Family Diary










2006年から綴った家族のDiary。2020年4月から第5章に突入!

今月8日に62歳になった。これまでにないほど気持ちが落ち込んだ誕生日だった。ライフワークとしていた「走ること」がついにできなくなってしまった。11月の上旬から腰を痛め、それが原因で脚に痺れや痛みが出始め、MRIなどの検査の結果、脊柱管狭窄症という診断結果が出てしまった。ようは神経が圧迫されて、それが原因で脚に痛みが出るとようだ。

走るどころか、1kmも歩けない状態がほぼ2ヶ月続いている。体重は徐々に増加。すでにこの2ヶ月で4kgも増えてしまった。食事は少なめにしているが、なんせ運動量が足りない。このお正月休みをどう乗り越えようか。

痛みを和らげるために薬とリハビリに頼っているが、治ることはないらしい。痛みを和らげる激痛を伴う注射を打って一時的に痛みをなくすか、手術をするしかない。ただ場所が場所だけにやはり躊躇してしまう。

いずれにしても気持ちを切り替えないことには、ますます老けこんでしまう。悔しくて、悲しくて、諦めきれないが、そんな思いは2021年に置き去りにして、2022年はあらたな気持ちで前に進んでいきたいと思っている。

絶対に復活するぞ!!! 

3ヶ月後のフルマラソンに向けて、張り切ってスタートした11月。第2週には昨年に引き続き「坂練」として参加する予定だった「激坂王決定戦2021」を棄権(DNS)した。DNSの理由はズバリ故障。腰痛が悪化して、さらに股関節を痛めてしまった。歩くことも容易ではない状況だったため、11/9に走って以来、走ることを一切やめてリハビリに努めている。このまま走れなくなるのでは?そんな不安に襲われている毎日。精神的にも良くない。

そんな状況のなか、仙台への出張のあと2年ぶりに盛岡へ帰省してきた。2019年10月に盛岡で開催されたフルマラソンに参加するために久しぶりに家族全員で車で帰省したのが最後。



あれから2年間はコロナのために帰省することができなくなってしまった。 その間、父親は自宅で倒れ、現在も入院中。もちろん面会はできなかった。父親は不在だったが兄家族を交えての久しぶりの食事は楽しいひとときだった。大学4年生の甥っ子も就職が決まり、アパートを引き払い実家に戻って卒業後は公務員として仕事を続けながら弁護士を目指すらしい。

定年退職となる来年3月、先日人事から65歳までの延長を告げられた。一旦定年退職となるが65歳までの3年間、仕事を続けられそうだ。部署が異動になるかは現時点では?だが、毎日が日曜日の生活はまだ当分先になりそうだ。

新幹線から撮影。何もないのどかな風景に癒されました。
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つい1週間前のことなのに、楽しかったハイクのことが、もうだいぶ前のことのように感じる。これも歳のせいなのかもしれない。

先週の土曜日に山頂の鍋焼きうどんが有名な鍋割山に登ってきた。メンバーは富士山に一緒に登った3人の他2名。「男女6人秋物語」って感じかなぁ←古すぎます💦

今回登った鍋割山の紹介から
丹沢エリアに位置する標高1,273mの人気の山。天気がよい日には山頂から富士山や湘南海岸から伊豆半島への雄大な眺めも楽しめる。変化に富んだコースが楽しめるのも魅力のひとつ。鍋割山荘の名物「鍋焼きうどん」は大人気!

緊急事態宣言が解除されたが、登山客が多いコースを選択せずマイナーなコースから山頂を目指すことにした。レベルは中級者以上、休憩含まず7時間あまりのコース。走行距離は15kmほど。

丹沢エリアにはこの時期までヤマビルが多く生息している。ヤマビルに吸い付かれたら血が衣服まで滲んでしまうなど、視覚的にもかなり強烈。ヤマビル防止のスプレーなどを吹きかけていったが、自分を含め6人中、4人が吸い付かれてしまった。還暦過ぎてからの初体験は痛くもかゆくもなかったが、手でヤマビルを掴んで駆除した時のその感触がなんとも言えない感触だった。

そんなヤマビルと戦いながら結構な急勾配を山頂を目指した。
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そして昼前には山頂に到着。

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女性は全員40代、男性は50代前半、自分だけ60代(笑)

歳を取るにつれて楽しいことが少なくなるが、お陰様でこんな自分をカマってくれる人がいてくれて感謝しかない。
あいにく天気が悪かったため富士山を眺めることはできなかったが、山頂でのランチをみんなで楽しんだ。でも有名な鍋焼きうどんは食べず!ちなみに鍋焼きうどんは1500円也。

天気が崩れる前に下山しようということで、ショートカットするコースを選択。これがまた急勾配で途中脚が攣ってしまって、皆さんにご迷惑をおかけしてしまった。攣った脚をかばいながらの下山は結構しんどかったよ。マラソンでも下りが苦手なので、やはり上手に筋肉を使っていないのだろう。

急勾配のコースから緩やかな登山道まで下りてきたところでみんなで水遊びをして大休憩。

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川遊びしてから約1時間で無事に下山。
休憩含め7時間半で下山。距離は18kmだった。

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近くの温泉でひと汗流し、久しぶりにビールでお疲れ様会。
もちろんマスク会食。

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登山の翌日は、フルマラソンの翌日よりも脚のダメージが大。翌日の練習会はサボって、久しぶりに朝ゆっくりしていたら、娘が実家に急に来たので「どうしたの?」と聞くと、「今月、誕生日だから!」だって。

で、まんまと誕生日プレゼントを買わされたよ💦
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┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

そんな10月。
まだ半月あるけどね。

いつもなら大忙しの9月なのだが、今年は緊急事態宣言のためイベントが中止。おかげで土日出勤がなくなり、ノンビリとした9月を過ごした。さらにイベントは来月まで中止が決定。11月、12月はそのしわ寄せで大忙しの2ヶ月になりそうだ。

予定していた披露宴は3月に延期になったが、娘夫婦が遊びに来てくれた。帰り際にはいつものように冷蔵庫やパントリーを漁って、食料品などを大量に持って帰って行った。娘が帰ってくる前に食料品のまとめ買いはやめたほうがいいようだ。

帰ったあとは、残り物で寂しく一杯。
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10月は土日が5週あるので、忙しくなる前に「走り溜め」でもしておこうと思っている。11月には昨年も走ったあの激坂マラソンに挑戦する。目標は去年の自分越え!最近は河川敷しか走っていないので、そろそろ坂道で練習しなければ。
そして1月の愛媛マラソンに向けて計画を立てて練習をしていこうと思う。こちらの目標は『還暦過ぎてもサブ3.5ランナー』最後のガチで走るフルマラソンにしたいと思っている。

デルタ株の感染拡大に伴う感染者の増加は収まらない。ネットでは、すれ違うだけで感染するなど根拠もない情報が飛び交っている。そして今年のお盆も帰省の自粛。さらに西日本一帯に停滞している秋雨前線の影響で洪水などの被害が各地に広がっている。
夏休みに突入した職場では、できる限り出勤する人を減らすためにリモートワークを推奨しているが、部署によってはリモートワークが難しい。さらに若者の感染が拡大しているため、9月からの授業を全てオンラインにすることが決定した。それを受けて9月以降のイベントの開催が中止または延期することになる可能性が大。秋以降のイベントに向けて春から準備してきたことが、全て台無しになるかもしれない。最終決定は今週半ば。そうなればリモートワークなんて絶対無理。その対応に忙しくなるだろう。

そんな8月だが、月初めに2度目の富士登山に行ってきた。前回は2019年のやはり8月第一土曜日。今回は登山客で渋滞する土日を避けて、月曜日早朝から山頂を目指した。今回は須走口ルート。パーティは男3名、女性2名の計5名。須走の道の駅まで(できるだけ密を避けるために)2台の車で向かう。駐車場に車を停め、そこから5合目まではバス。30分ほどで5合目に到着して6時半、山頂を目指した。
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当日の天気は午後から雨になる予報だったが、午前中は雲も少なくキレイな青空が広がっていた。山頂は近そうで遠い。
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下界には山中湖がクッキリ!
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2年前はご来光目当てだったため、ヘッドライトを付けて真夜中の登山。こんな景色を見ることなく黙々と登った。
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今回、自分は撮影係だったため、たくさん写真を撮ったよ。
ベストショットがこちら。
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写っている本人もとても気に入ってくれた。
山小屋で休憩しながら6時間弱かけて無事山頂に到着。
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その後、剣ヶ峰を目指し、
無事に国内最高峰の3776mをクリア。
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せっかくなので、走ってお鉢巡り。空気が薄いのでしんどかったけど🤣

雲行きが怪しくなってきたので、早々に下山することに。そして下山し始めるとやはり雨がポツリ、ポツリと降ってきた。下山は3時間ほどを予定していたが、最年少の女性のペースが遅くなったために、2グループに別れて下山することに。5合目からの最終バスに間に合わせるためだった。今回のパーティのリーダーは最年少の女性と一緒に下山。我々3名はひと足先に5合目を目指すことに。
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あっという間に視界が悪くなり、先をゆくメンバーがかすかに見えるだけ。後ろから追ってくるメンバーは全く見えなかった。さらに砂走りと言われる下山道は、砂利だらけでトレランシューズの中は砂利だけ。歩くたびにつま先は痛くなるし、最悪の状況。

それでもなんとか5合目までたどり着き、最終の1本前のバスに乗ることができた。後を追って下山している2人に
最終バスの時刻をLINEで連絡。

須走の道の駅に到着した頃に、2人から無事に最終バスに乗車したと連絡があり、ホッとひと安心。道の駅でトレランシューズを脱いでズキズキする足を見たら、見事に両足の親指の爪が割れていたよ。どおりで痛かったわけだ。

そんなこんなで2人が道の駅の無事に戻ったところで、「あしがら温泉」で汗を流し、東名高速で帰路に着いた。

ツアーなどでも登れる富士登山だが、高山病や悪天候などで登頂できないこともある。今回は携帯用の酸素ボンベと雨具もしっかり準備。砂利の侵入を防ぐゲイターはロングが必須。準備した短いゲイターではその役目を果たせなかった。

3度目の富士登山の機会はあるかどうかはわからないが、元気であれば年に1度は登山ルートを変えて挑戦してみたいと思っている。

今月末には、中央アルプスの宝剣岳に行く予定。
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鎖場が多いので、ヘルメットを買わないと。

1年延期になったオリンピックが開幕した。2021年なのに「TOKYO2020」と連呼するので、1年前に時が戻ったような錯覚をしてしまう。こんな状況下でも開催なら、延期する意味が果たしてあったのだろうか。出場するアスリートのためだけのオリンピックという印象をうける。高校野球などコロナで中止になった大会は数多くある。オリンピックだけ特別なの?スポーツで国民に勇気を与える?アスリート自身が言い放つこの「勇気」とか「元気」という言葉にかなり違和感がある。人に与えるものではないだろう。どう感じるか、どう感じたか、受ける側がいう言葉だろうと常々思っている。「感動しました!おかげで元気になりました!」そんな風に使う言葉じゃないの?目に見えないものを「与える」ってすごく傲慢な感じがする。例えば「愛」、「愛を与える」という表現はおかしいよね。「あんたは神様?

* * * * * * * *

7月も残すところあと1週間。今月も週末の土日はランニングクラブで練習と相変わらずの日々を送っている。7/10(土)はワクチン接種、2回目はこの週末の予定だったが、翌週の8/2(月)に2度目の富士登山が控えているために1週間延期してもらった。そんな2度目の富士登山に向けて、4連休の2日目に北八ヶ岳へトレーニング行ってきた。北八ヶ岳の北横岳へ。そして標高2400m前後の山々を縦走。酸素の少ない高地に慣れること、身体を動かすことが目的だった。
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午後から空模様が怪しくなってきたため、早々に下山。温泉でひとっ風呂浴びて中央高速道へ。帰宅途中、車内からみた北八ヶ岳はみるみるうちに暗い雲に覆われていた。

来週の富士登山は須走ルートで5名で山頂を目指します。

天気予報がまったく当てにならない月だった。梅雨のこの時期なのに、月の走行距離が伸びるのはやはり夜明けが早いからなのだろう。今月も270kmも走った。でも体調の方は芳しくなく、1日を通して元気でいられる日が少なかった。夕方になるとフラフラするし、仕事を終えて帰宅するとすぐに布団に横になりたくなる。
実は2月から晩酌をやめた。もう30年以上続けていた晩酌だが、体調のことを考えてやめることにした。でもお酒をやめたわけではない。もしかして「アルコール依存症?」そう思われるのが嫌だった。自分はそんなお酒に依存するよな人間ではない!って証明したかった。もう5ヶ月間、晩酌をしていない。「やっぱり自分はアルコール依存症ではなかった!」それを証明できてホッとしている。

ヤビツ峠を走ったり、横浜から箱根まで夜通し60km以上走ったり、走ることをエンジョイしているが、そんな生活もあと2,3年かもしれない。7月は八ヶ岳、8月には2度目の富士山に登ろうと計画している。

6月12日にOver Nightで走ったイベント。途中のエイドでインタビューされた時の動画がYOUTUBEにアップされていた💦
9分を過ぎたあたりに登場します。よろしければご覧ください。


あっという間に5月も終わろうとしている。最近は一週間がはやい早い。すぐに週末が訪れ、休日はあっという間に終わってしまう。残り少ない人生、有意義な日々を過ごさなければ!!

GWは娘夫婦が住むマンションに遊びに行ったり、9月に延期になった結婚披露宴の式場へ自分たちの衣裳合わせにみんなで出かけて、アウトレットでショッピング。それなりに楽しい時間を過ごさせてもらった。感染拡大がおさまり、ワクチン接種の割合も増え、無事に披露宴ができればいいなぁと思っている。

マラソンはオフシーズンのため、年甲斐もなくスピ練を中心。週末の練習会でゼイハァ、ゼイハァ。毎週金曜日の夜は相変わらずギターのレッスンへ。以前よりも初見で弾けるようになり、それなりの手応えを感じている。まだまだ学ぶことは多いが、流石に指の動きは悪くなっている。

8月には2度目の富士山登山を予定している。体力的は問題ないと思っているが、「過信」は禁物!何事も「年寄りである」ことの自覚を持って行動しよう。

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早朝、気持ちよく走れる季節になった。冬は漁師時間に走るのはホント辛い。寒いし、暗いし、洗濯物が増えるし。この季節はランTとランパンだけなので洗濯も1回、回すだけで済む。何よりこんなキレイな風景を眺めながら爽やかな気分で1日が始まる。
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最近は以前よりも増して朝食にパンをいただくことが多くなった。ここ一番というときは、やっぱり白米だけどね(笑)
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こうして画像を並べてみるとワンパターンなような気がするなぁ(汗)

聴いている音楽もやっぱりワンパターンだし。松原みきの「真夜中のドア」や竹内まりやの「プラスティックラブ」が再評価されていることもあり、ジャパニーズ・シティ・ポップばかり聴いている。先日、超久しぶりにタワレコでこんなCDを購入した。
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ジャパニーズ・シティ・ポップの名曲ばかり収録されている企画アルバム。なかでもキリンジの名曲「エイリアンズ」をJUJUがカバーしているバージョンが最高にいい。あらためてキリンジのアルバムも聞き直してみたよ。

コロナなが理由で、エントリーしていたマラソン大会は次々に中止。1月のハイテクマラソン、2月の青梅マラソン、4月のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン100km、5月の仙台国際ハーフマラソン。我が家の返還されないエントリー代、どんだけって感じ。6月にエントリーしているウルトラマラソンもどうなることやら。このレースは横浜から箱根湯本まで60kmを真夜中に走るレース。人の往来が激しいコースではないので、なんと予定通り開催してもらいたい。

そして今年もウキウキしないGWがもう時期。1年があっという間だよ!

娘が幼稚園に通っていたころから使っていた我が家の電話機がついに壊れた。もう20年以上、使っていたことになる。
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ノイズが酷くなり、話し声が聞き取りづらくなってきた他、バッテリーがもたなくなってしまった。子機で話していると2、3分で切れてしまう。
これを機会にもう固定電話は解約しようか?という相談もしたが、昔は解約?するとお金が戻ってきた?が 、いまは解約のデメリットはあってもメリットはないらしい。  

固定電話の使用には、通常、電話の加入権(正確には、施設設置負担金といいます。)を購入する必要があり、36,000円と少しお金がかかります。「固定電話の利用休止」を選べば、万が一固定電話を復活させたくなった場合も、加入権を再び購入することなく、電話を使用することが可能になります。休止期間中は、月々の月額基本料金の支払いもなくなりますから、最低でも年間20,400円節約することができます。しかしながら、固定電話の利用休止を選んだ場合、電話番号を手放さなくてはなりません。このため、次回電話を使用する場合は電話番号が変わってしまいます。  

ということで、バッテリーを外して、処分することにした。新しい電話機はシンプルで安価なものを選んだ。固定電話を使用するのは岩手の両親と秋田の義母だけなので…。ただ愛着があるだけにちょっと寂しい。そんな思いで片付けをしていたら、娘からこんな画像が送られてきた。
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実は今日は本来であれば、娘の結婚披露宴の日だった。でもコロナ禍で半年延期になってしまった。その半年後の披露宴に着るドレスの衣裳合わせだったようだ。半年後、どんな状況になっているからはわからないが、区切りなので規模を縮小してでも式を挙げさせて挙げたいと思っている。それまでに気持ちの準備だけはしておこう。

人からもよく言われるが、自分でもオプチミスト(楽天家)だと思っている。でも歳を重ねるたびにこれまでどうでもよかったことが、とても気になって仕方がない。これも「感情老化」の始まりなのだろう。
人に対して「あーだ、こーだ!」と言うつもりはまったくない。それが出始めると「老害」と呼ばれ、回りから受け入れられなくなるだろう。

気になって仕方がないのは、仕事のこと。特に月曜日の朝は、「仕事のことが心配で、心配で…。」いざ出勤して仕事をし出すと、気持ちが落ち着く。緊急事態宣言下でも相変わらずリモートワークは出来ないが、それでも休みの日は土日に関係なく受信するメールのチェックをして、早急な対応が必要なものに関しては、ジョギングしている最中でもその対応をしている。
以前のように軽く流すことができれば、精神的にも楽になるのだろうけど、これもやはり歳をとったせいなのかもしれない。

そんななかウィークデーの朝、出勤前の食後のコーヒーが楽しみだ。娘が家を出てから、たくさんあったマグカップを整理した。そして専用の食器棚に残した思い出深いマグカップを眺めながれるようにディスプレイした。

「今朝はどのマグカップで飲もうか」

娘が残していったリラックマのマグ
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Kママが結婚する以前から使っていたドーナッツ店のマグ
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そんなたわいのないことが楽しみのひとつになっている。
今週も頑張るかぁ。 

月に1度は更新しようと思いながら、2ヶ月以上も放置してしまった。2021年は近況報告ということで月1を目標にしようと思っている。ということで、まずは2020年のふりかえりでも。

10月末、ラン仲間と塔ノ岳へ。

山頂からは、スカイツリー、三浦半島、西には富士山、甲斐駒ヶ岳まで絶景を楽しむことができた。

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11月 

久しぶりに夫婦で銀ブラ。知り合いの個展へ
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2月の青梅マラソン以来の大会「激坂最速王決定戦2020」に出場。今年の箱根駅伝で優勝を逃した「創価大学」「青学大」の駅伝メンバーらと一緒に走った。優勝したのは往路初優勝を飾った創価大学の三上雄太だった。若いランナーが多かったこともあり、自分は年代別で22位と頑張った。有料道路を貸し切って行われるこのレース、往路はずっと登りばかりで13.5kmをひたすら駆け上がるコース。標高差は981m、平均勾配7%。ピストンの部に参加したため、頂上で折り返して今度はひたすら下る。

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芸能人女子最速ランナーの福島さんとスライドでエール交換💕
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12月

61歳の誕生日。娘夫婦とショッピングを楽しみ、暮れには娘夫婦のお宅にお邪魔したり…。
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9月以降、例年以上に休日出勤が多かったがなんとか乗り切った。これもすべてコロナの影響。毎日感染拡大防止に気を遣いながらの仕事でホント疲れ果てしまった今年。感染防止のための環境はもちろん整えるが、基本的に各自が感染しないように注意してくれないとねぇ~。

リモートワークが叫ばれている中、在宅勤務は2日のみ。緊急事態宣言が発令中も電車に揺られて通勤したが、なんとか無事に2020年とおさらば。

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2021年はどんな年になるのだろう

都市型マラソンは引き続き開催されないだろう。4月には100kmのウルトラマラソンにチャレンジする。昨年はやはりコロナで中止になった大会。今年は是非開催して欲しい。年齢的にも今年が限界だと思っている。フルマラソンを走る走力を維持するのも大変な年齢になってきているので。
そして、来年3月には定年退職、サラリーマン生活にピリオドを打つことになる。その先も一応3年間働くことになると思うが、給料はカットされると思うので健康第一に無理せずに働くつもりだ。そして、断捨離(メルカリも活用)をしながら、大切なものだけで過ごすミニマルな暮らしを目標にしたいと思う。

今年はAppleYearだったなぁ。まぁコロナの影響もあるけど、iPadPro、Magic Keyboard、ApplePen、MacBookAir、iPhone SE、そして今回初代AppleWatch購入から5年目でようやくAppleWatchSEに買換え。以前のようにワクワク感はなくなったが、やっぱりApple製品にはトキメキを感じる。iPhoneSEは相方も一緒に機種変。ホームボタンがあってコスパが高いSEにした。iOS14になって一番重宝しているのが、本体の背面をダブルタップ、トリプルタップすることで、ホーム画面に戻れたり、スクショを撮れたりと使い勝手がよくなったこと。「設定」→「タッチ」→「アクセシビリティ」→「背面タップ」で設定可能。 

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なんせ初代AppleWatchはアプリの起動が遅くってほぼ使えない状態だった。時計としてはもちろん機能していたけど。1/2ひと昔前のデバイスだから仕方がない。SEを起動させると、もうキビキビ動くから快適なんてもんじゃない。さらにPASMOの定期も使えるので、改札口でAppleWatchで通過できるのがうれしい。
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Mr.ローガンがひどくなった相方も初代SEからの機種変だったために画面が大きくなって文字がよく見えるらしい(笑)こんなケースをプレゼントしたよ。いくつになっても可愛いものを身につけていたいようだ。
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ちなみに今回購入したiPhoneSEの価格はこちら。
iPhone SE(第2世代)128GB<Black> 66,880円
期間限定特別割引き △20,000円
消費税 4,688円
合計金額 51,568円
下取額 △24,300円 
ポイント適用額 △184円
支払総額 27,084円 
どうです?お買い得だったでしょ。

容量を256GBにしなかった理由はこちら。
①音楽を保存しておく必要がなくなったこと。ひと昔前はCDをiTunesにインストールしてiPodへ転送していたが、サブスク時代に突入してハードディスクの容量を減らさずにいつでもどこでも音楽を聴ける。Spotifyでお気に入りのアルバムをダウンロードしてオフラインで聴くこともできる。iPhoneの容量の半分以上を音楽データで占めたいた時代はもう遠い昔のこと。
②音楽の次にディスクを切迫しているのが画像データ。中には動画データでかなりの容量を占めている人も多いだろう。画像データはPCで保存しているので、定期的に古いデータから削除すれば、容量を無駄に使う必要はない。さらに何もしなくても容量無制限のGoogleフォトに自動的の保存されているし、バックアップ機能としても重宝している。
③スマホでゲームはほとんどしない。
④GarageBandなどのDTMデータもPCに転送しているため、スマホに保存していない。
⑤動画はほとんど撮らない。

5Gはエリアがまだまだ限られているし、早くて2年後、いや3年後だろうなぁ。

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